どうもはらひろです。
Zoomセッションに申し込んでくれた人たちがいまのところ以下の③タイプに分かれます。
①今既に仕事も人間関係も、精神的にも経済的にもけっこう充実。そこからさらに自分の強みを知って、新しいことに挑戦して面白いことをやっていきたい。
②会社員生活を長年続けて安定してるし人間関係も悪くないけど、今の生活はなんだかしっくりこず、モヤモヤ/自己理解を深めるためにセミナーに参加したり模索中。
③心身ボロボロ、仕事や人間関係が上手くいかず、どん底期。
こんな感じで、②がボリュームゾーンです。
これを分析して、自分で
「ふむふむ、なるほど~(・∀・)」
と思っています。
5月限定企画【Zoomセッション】はまだまだ継続中ですのでふるってお申し込みください。
さてさて、
タイトルどおり、今回の記事では、飽きっぽくて仕事やモノゴトが継続できないことでお悩みの方に共通する話題だと思いますので、
特定の方へのアンサー記事ではあるけど、多くの方に共通して役立つよう、匿名でセッションの内容をシェアします。
オハナシの主テーマは「自分の使命、ミッション、核、軸を見つけたい」
お申し込みくださった方にどんなことについて話したいかヒアリングしたことをまとめると以下の4つ。
- 飽き性で仕事が続かないからミッションが明確なら続けられるかも?(主テーマ)
- セミナーを受けても行動に移せない、一歩踏み出せない
- 行動しても、やる気のあるなしや気分の浮き沈みがあり、行動が続かない、習慣化できない
- 「あの人は継続できるのに、私はできない…」と比較して落ち込んでしまう
こんなところで、今の自分にちょっとモヤっている印象です。
お申し込みの理由は、私のブログを元々読んでくれていて、
「ブログを読むだけじゃわからないから、直接聞こう!」
とのことでした。

良いですね!
感覚人間、水属性、女性性強め、アーティストタイプ、テーマ型、宇宙人に共通のお悩み
まず、4つの気になることを聞いてすぐに思ったことで
「The☆感覚人間ですね」
と伝えたら
「そうなんです。エレメンツコートでも水地なんです~」
とのことでした。
水地さんのサンプル画像としてこんな感じになると思ってください。
セッションに申し込んでくれた方に限らず、エレコでいうと水人間、いわゆる女性性強めの方に共通する鉄板お悩みです。
エレメンツコードのマトリクスで「水」のところに書かれている特長に「飽きっぽい」も含まれています。
ゼロ円セッションに申し込んでくれた方の性格傾向みたいなのがざっくり把握できましたか?
では、このような方がどんな仕事をしていけば良いでしょうか?
使命が見つかれば飽きっぽい私も仕事が続けられるかも?
飽きっぽい性格で仕事が続かないのがお悩みのようです。
「そんな私でも使命が見つかれば仕事が続くのでは?」と思ったようです。
「使命探し、軸、ミッションの探し方」についてですが、まず、単発セッションで1時間ちょろっと話しただけで
あなたの使命はこれやー!
ババーン!
って出ません(΄◉◞౪◟◉`)!
※すぐに出ないけど、使命の見つけ方のコツを書いていきますから、まだページは閉じないでね!
そして、使命と言わずとも、同じような考えに
「仕事がつまらないな~。でも、天職が見つかれば仕事に情熱を持って取り組めるんじゃないか?」
とか考えがありがちだったりしますが、
残念ながら違います!
目の前の仕事に一生懸命取り組むからそれが天職になるんや!
みたいなスポコン方式です。
スポコンといっても水地さんは、自分軸×感覚優位なタイプなので
だから
ワクワクに従って、遊ぶ感覚でやってることを一生懸命やっていたら、やがて使命であると気づく!
のです。
ワクワクすることをしたらうまくいく!
が当てはまるクッソ羨ましいタイプです。
ワクワクだけてなく、悩みの中にも使命が隠れてることもあるのよ、というのは抑えておきましょう。
それに、使命につながる仕事をするうえで、
「なぜそれをやっているのか?」の「なぜ?」が仕事をする上で超!大事なので、使命を見つける前にそこを明らかにしましょう。
(今回の記事では割愛!)
一つのことを徹底的に突き詰めたり継続したりするのが得意な「火」属性
この手の人たちが日本のものづくりなんか支えて一時代を築き上げてきたわけですが、彼らを見て「それが良いことなんだ」「正しいんだ」と思ってしまうと水人間は苦しくなります。
たとえるなら猫が犬になろうとしているようなモンです。
それより
「そこそこできるもの」を「組み合わせる」ことによって「独自の分野」を作ったほうが水人間は相性が良いし、それを活用して趣味をやったり、仕事をしたりすればよいのです。
あなたが飽きっぽいのは強みになりますからご安心ください!
飽きっぽいままでうまくいく方法を探しましょう(・∀・)
飽き性なヒトは、そのまま、ルーティンの単調作業は苦手だけど、新しいものを追いかけたり、作ったりとクリエイティブな仕事は得意ですよ。
飽きっぽい人の具体的な仕事の見つけ方
飽きっぽい人は、それがゆえに沢山の仕事をしています。
その中で「続かなかった仕事・嫌な仕事⇔そこそこ続いた仕事・楽しかった仕事」の「共通点」と「違い」を洗い出します。
例えば、
- 営業の仕事のノルマ達成は精神的にきつかった
- 単発で職人倉庫の仕事をしている。単発なのは良いが、仕事の内容が単調なのはつまらない。
- 介護の仕事は比較的続いた。料理、体操、身体ケアなどやることが沢山あったからかも? ただしヒトと話すのが苦手。
というのが出てきました。
これらをまとめると
- 単発もしくは日数少なめの仕事が良い
- 単調な仕事を繰り返すより、業務内容が沢山あるほうが良い
- ノルマがない仕事のほうが良い
- ヒトと話さないで済むほうが良い
こういう特徴を持っている仕事を選んでみると良いかも?というのが判ります。
こういう特徴のある仕事としていくつか提案して、その中で結構ココロを捉えたのが
コンビニ店員
でした。
コンビニ店員って
- レジ打ち
- 店内清掃
- POP製作
- 揚げ物の製造
- 宅配便の受付
- 公共料金の支払い受付
- 雨の日は傘やレインコートを用意する
- 季節商品の発注
- 在庫の補充
とかやること多すぎやろ!というくらいやりますよね。
お客さんと会話したくないなら最低限でいいですし、コンビニも常連客がいるので、そういう人たちと話して仲良くなろうと思えばなれます。
コンビニ店員というと、なんだかやる気なさそうにしているヒトをみると「つまらない仕事なんだろうな」と思ってしまうかもしれませんね。
でも、「あ、この人は使命に近づくような働き方をしているんだろうな」と思わせるような働き方をしている方がいます。
その人は決して器用な人ではないのですが、コンビニ店員として働くことでお客さんと仲良くなり、喜ばれ、店長さんの信頼を得て、仕事を工夫して、自分を磨き、幸福度が高い生き方をしています。
仕事は何をするか?も大事なんですが
どういう意識でやるか?というのもめちゃ大事です。
飽きないコツ2つ
そもそも、なぜ飽きるか? 飽きるとつまらなくなるか?というと、「ドーパミン」という神経伝達物質が関与します。
ドーパミンは、意欲の元にもなりますが、新しいものを見た時とか期待を感じるときに分泌されます。
手に入れると、分泌が止まります。
なので、ドーパミンが分泌されたときのワクワク(たぎる様な異様な高揚感があるモノ)は飽きやすいのと表裏一体なので、同じことを繰り返す中で新しさを感じる工夫をしたほうが良いです。
楽しむ工夫をする
楽しいことなら自然と続くわけですが、
与えられた仕事・環境を受身で、思考停止でこなすだけだど飽きるけど、
自分が面白くしよう!と主体的に働きかけていったら、いくらでも楽しく出来る
というものかと思います。
水属性の方、けっこう器用な方が多い印象です。
何かをはじめたとき、初めはわからないこと、なれないこと、たくさんありますよね。
それが、ある程度のことがサクッと出来てしまったりします。
(天才か!)
でも、あっという間に慣れて、できしまうからこそ飽きてしまうw
飽きるから、それ以上の探求を辞めて放り出す→天才にならない。
(※一人で練習する時間を膨大に積み重ねることで天才は造られます)
でしょうね。
出来るようになったらその先は
「楽しむ工夫をする」とか違う方向にいかないと飽きますね。
こちらは人気のオムツ変え動画ですが、オムツ交換を淡々とするのではなく、「美容師」や「職務質問」の物まねと組み合わせて、いかに面白くするか?という遊び心満載でやっています。
(この方は発信をしているから、皆が見てくれる、笑ってれることも継続力を生み出すもとになりますね)
楽しいことなら自然と続きますよね。
その日のテーマを決める
さっきの動画はかなり上級者なので、もう少し簡単にできそうなものを。
それは、
「今日は情熱的に仕事をしよう」
とか
「今日は同僚の仕事で手伝えることは手伝ってみよう」
とか
「あいそ笑いはしないぞ」
とか、なんでも良いから、テーマを決めて、意識してやってみましょう。
何をやるかより、どういう意識でやるか?のほうが大切ですよ。
ちなみに、決めたテーマは忘れても良いし、数時間でかわってもいいです。
「情熱3時間、おもしろ3時間、真面目3時間」とかね。
もう、気分です。
飽きっぽいのは悪いこと?
お話を聞いていると
「世の中的に継続すること・習慣化することが良しとされているのに、それが出来ない自分はダメなやつだ」
という信念があるようです。
確かに「継続はチカラなり」という諺もありますし、私も治療家としたの仕事を継続しているからこそ、知識、経験、技術が積み重なっています。
そして、セッションでオハナシをした方の場合ですが、
よーくよーく聞いてみると、
飽きっぽい人が本当に即効で辞める仕事もあれば、
それなりに続けられている仕事があったりしますから、そういう特徴を抽出するか、飽きっぽい方は飽きっぽさを活かす仕事を見つければ良いのです!
飽きっぽいのを魅力にする
「私、本当に飽きっぽいんです。どれくらい飽きっぽいかっていうと、料理を作ってる途中に飽きちゃって、途中でもういいやってなって適当に終わらせるんです」
みたいなことを話してたんですけど、私からしてみたら
「すごいスピードで飽きるんだなぁ(笑)!」
とめっちゃ面白かったです。
これ、自己紹介のときの鉄板エピソードにしたら、笑ってくれると思います。
話を聞いて、しかめっ面をするヒトもいるでしょう。
でも、、笑ってくれる人や、興味を持ってくれた人もいるはずです。
後者のヒトたちと仲良くしましょ(^^)
あと、お話した方、
私のブログは2~3年ほど読み続けてくれてるそうです。
めっちゃ続いてますよ(笑)
と思った。
私も自分の強みを探したりしてきましたが、
「良くないものだ」と否定している性質を違う視点で見たり、その性質を持っている人が秘めている能力に気づいて、すでにある素晴らしさを受け取る・認める。
それを活用していくことで道が開けてきて、やがて使命につながるのです。
なので、今、自分で自分を否定している性質をいかに使い果たすか?を考えてみましょう。
私も飽き性だ!
と思い当たったアナタはココまでブログを読み勧められたでしょうか?(・∀・)
自分の性質を知りたい方はエレメンツコードの無料診断でで自己分析してみてください。