”何度も流産…精子のDNA異常も一因 研究”

  • 2019.04.22
”何度も流産…精子のDNA異常も一因 研究”

習慣性流産と精子の質の研究について、レディースクリニックの両角和人先生のブログに新たな研究内容が書かれています。

 

”何度も流産…精子のDNA異常も一因 研究”

https://ameblo.jp/kazutom/entry-12433227572.html

 

タイトル通り、習慣性流産には精子のDNA異常も原因の一つとしてあるよ、という研究について紹介しています。

 

この研究は、インペリアル・カレッジ・ヘルスケア・NHS・トラスト(Imperial College Healthcare NHS Trust)に属する英ロンドンのセント・メアリー病院(St Mary’s Hospital)習慣流産外来(Recurrent Miscarriage Clinic)に通院していた患者のカップルを対象に実施され、論文は、雑誌「クリニカル・ケミストリー(Clinical Chemistry)」に掲載されたものだそうです。

 

体外受精の成績を高めるのに鍼灸治療が有効であるという論文が沢山あるのですが、

両角先生は論文を引用した上で「効果あるよ~」とアメブロに書いてくれていいます。

 

 

鍼灸師的には、やはりドクターが「効果あるよ!」と言ってくれるのってありがたい!!

 

両角先生のブログを読んで、鍼灸治療を妊活のためにと受けに来てくれた方が何人もいます!

論文の内容まとめ

■女性が何度も流産を繰り返すのは、精子の欠陥が原因である可能性があるとの研究結果がこのほど発表された。

■研究チームは、精液に見られる遺伝子損傷は、活性酸素として知られる分子が原因となっている可能性があるとみている。

■研究結果からは、流産を経験したパートナーを持つ男性らの精液は、そうではない男性らに比べて活性酸素の量が4倍多かったことが判明した。

■活性酸素は何らかの細菌に感染した後に過剰発生するのではないかとの推測を立てている。

■流産を経験したパートナーを持つ男性たちはそうではないグループより年齢がやや高い傾向があり、後者が平均30歳だったのに対し、前者は平均37歳だった。

またやや太り過ぎの傾向もあった。

 

これらのことから活性酸素対策が重要であることがわかります。

これに対しては鍼灸も有効ですが、

ビタミンACE、セレン、リコピン、リグナンなどの抗酸化物質の摂取もセルフケアとして取り入れられます。

 

 

今はもう、不妊治療について強い興味がないので記事にめったに取り上げませんが、

(それでも裏で論文はチェックしています)

 

 

そうそうそうそう!

それだよね~!

 

 

と両角先生が紹介してくれた論文を見て思ったので、久しぶりに不妊治療の話題。

 

 

私も習慣性流産の患者さんが2例だけ経験があります(3回初期流産)。

 

患者さんは原因を、あれこれ検査して、薬を飲んだりしてました。

 

習慣性流産だと、体外受精と鍼灸を組み合わせても長丁場になります。

 

で、

結論から言うと、たった2例ですが

習慣性流産って男性要因だったんじゃない?

と、そのとき経験的に思いました。

 

 

というのも、鍼灸院の不妊治療って基本的に男性患者さんはほぼ来院しません。

 

なかなか来ないんですが、

「旦那さん、一緒にこれませんかね~?」

と基本的に半年以上の長期戦の患者さんには声をかけます。

 

3回初期流産となると、もう1年、2年の長期戦です。

 

なかなか絶望的なムードになってきたあたりで、

鬼のように仕事が忙しい旦那さんにも、

ちょっと時間の余裕ができるタイミングがきます。

 

 

そんとき、2~3回くらい治療してから採精すると、運動率とか、成績が抜群によくなります。

(たった1回の治療で、2年前と同じ数値が出た、という人もいました)。

 

 

習慣性流産の一方の女性は受精卵が育たなかったり、移植しても着床しなかったり、と困難がありつつ、40歳にして4度目の着床で妊娠継続できました。

 

 

もしかしたら、たまたま、運がめぐった4度目の正直だったのかもしれません。

 

 

そして、

生まれたお嬢さんの写真も頂きました。

 

 

もう一人の方が確か36歳。

 

体外受精では問題なく受精するし、着床もする。

 

けれど、3回連続で初期流産する。

 

この方も、途中から旦那さんがきてくれました。

 

こちらの旦那さんは、仕事が忙しくなると尿酸値が上がるという明確な指標があって、来院した理由も尿酸値が上がってきたからヤバイ!

 

というので観念して鍼灸治療を受けに来てくれました。

 

治療をこの方も3回くらい治療したでしょうか?

 

そしたら、

奥さんから

「自然妊娠しました。」

という報告を頂きました。

 

 

 

えええええええええええ!?

体外受精にステップアップして自然妊娠!?

(  Д )  ⊙ ポーン

というの。

※鍼灸あるある。

 

 

うん。

 

 

これはいかにも、男性要因だったよね?

というケースです。

 

 

習慣性流産に関しては2例だけですが、そういう風に診断をもらってなくても、

旦那さんがきてから、人工授精や体外受精にステップアップしてたのに自然妊娠したとか、

受精卵の質が向上したとか、あるよ。

 

 

だからね、原口は

夫婦そろって鍼灸治療を受けようね!

って主張するよ。

特に40代での妊活は『夫婦揃って』が必須‼︎

※20代でも30代でも夫婦揃っては必須と心得て!

 

だってさ、

卵子と精子が受精するのよ?

 

なんで女性だけ頑張るの?

って常に不思議。

 

男性も、自分の体をことを考えよう。

 

感染症対策のサプリ

論文では、男性がなんらかの感染症にかかって活性酸素が大量に発生しているのではないか?

 

という点と

 

前立腺付近の感染症

について触れられてます。

 

 

そういう対策はオリーブ葉エキスも宜しかろうと思いますが、鍼灸治療で免疫力を上げて新たな感染症にかかりにくくしておくのもアリよ。

 

風邪を引きまくる男性とか、あぶないかもよ。

 

そして、

そして、最後に男性にいいたいことがあってね。

 

 

アナタが結婚したその女性って、好きで結婚したんじゃないの?

 

 

男性が結婚を決めるって、

このヒトと一生を添い遂げたい。

大事にしたい。

 

 

きっとそう思ったんだよね。

 

それで結婚を決めたんだよね?

(戦国時代じゃないから、お世継ぎのためにとか政略結婚でとか、少ないと思う)

 

だとしたら、

男性要因だったしても、流産してダイレクトに心に傷を負うのも、体に傷を負うのも、あなたの愛する女性のほうなんだよね。

 

流産の週数によれば、大出血するかもしれない。

 

そのとき、奥さんの命が危険かもしれない。

 

そういうリスクに、あなたの不健康が元で奥さんが危険に晒されるんだよってこと。

 

活性酸素に晒されしまう原因は、いろいろある。

 

ストレス、電磁波、過労、睡眠不足、食品添加物、農薬・・・などなど。

 

ひとことでいうと、健康に生きましょう!

 

ってことよ。

 

 

体をいたわるの、良いことじゃないですか?

 

 

あなたが健康であることで、間接的にあなたの愛する女性を守ることができるから、そういう視点から守ってあげて欲しいんだよね。

 

 

と思います。

 

 

というわけで、不妊治療は男性要因も抜きにしては語れません。

 

夫婦そろって鍼灸治療を受けませんか?

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