鍼の効果を表すフレアー現象とは?

  • 2019.03.15
鍼の効果を表すフレアー現象とは?

鍼治療で鍼を刺した周囲が赤くなることを

『フレアー現象』と呼びます。

 

これは血流が良くなってるサインです。

今回の記事では、

フレア現象について取り上げます。

 

 

フレアー現象には『軸索反射』という、生体反応が関係しています。

 

 

「軸索…ナニソレ🙄」

 

 

いうと馴染みが無い読者が95%くらい占めてるかと勝手に思ってますが、

神経を伝達するヒモが、ソーメンみたいに束になってるとイメージしてください。

 

 

鍼を体に刺すと痛覚受容器がキャッチして、

 

 

刺激が脳に伝わります。

その刺激の一部は脳に行かず、

軸索分岐部から分枝の神経末端に逆行性に伝わります。

 

 

 

この時に【サブスタンスP物質】【CGRP物質】といった物質が神経の末端から分泌されます。

 

 

✅サブスタンスP物質

👉血管の透過性を上げる

(免疫細胞など血管壁を通過しやすくなる)

 

✅CGRP物質

👉血管を拡張する

 

 

 

こんな作用があります。

専門用語ばかり並べると

❓🙄❓となっちゃいますが、

 

ようは、

_人人人人人人人人人人人人人人_

> 鍼を打つと血流が良くなる <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

ってことです。

 

 

これはもう、写真見たら一目瞭然!

血流が良くなってるね!

ここで鍼の凄さアピール❗️なんですが、

CGRP物質は鍼治療後しばらく時間が経ってから体内に分泌されます。

 

 

 

これが

鍼治療は翌日から二、三日後とか、少し時間が経ってからの方が体が楽になったり、効果が実感しやすい

 

 

という特徴につながります。

血流が改善するとどうなる?

✅痛み物質を押し流す

✅組織に酸素を送る

↓↓↓

痛みやコリを緩和することができます☺️

 

 

 

鍼治療をする上で、

このフレアー現象の有無や大小を確認することが、

血液循環の改善、痛みの改善の指標、治療終了の目安になります。

 

 

体の冷えが強い方や、代謝が落ちている方は

治療を受け始めた当初はフレアー現象が出ない場合もあります。

 

 

そんな方でも継続治療をしていくうちに、

フレアー現象が見られるようになるので、

それが体質改善の目安になります☺️

 

 

 

ちなみに、

鍼を抜いてしばらくすれば

フレアー現象の赤みは消えていき、

跡が残るような事はないので

ご安心ください✌️

 

 

 

日常の例で例えると、

お風呂から上がってしばらくは

皮膚は赤くなってるけど、

熱が冷める頃には赤みはひいてますよね。

 

 

あれと同じです。

 

鍼治療のメリット

✅皮膚上からは届かない深部の筋肉に直接働きかけられる

✅深部の血流を改善できる

こんなことがあります✌️

 

 

 

人が痛みを感じたり凝りを感じるとき、

その症状を感じている局所、

もしくは関連部位の血流が悪くなっている場合もあります。

 

 

 

 

そこがマッサージで手が届かない深部だと、

マッサージを受けても体の辛さがすぐに戻るとか、

効果を感じにくいのかもしれません🙄

 

 

 

フレアー現象が目視できるのは皮膚となりますが、

目に見えない体の奥でも鍼が到達してるところは血流が良くなります。

 

 

 

というわけで、

血流を良くしたい方はぜひ鍼をお試しあれ(╹◡╹)

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