今回の記事は、健康のめんどくさい話!?
みんなも食べたことがある、あのピンク色のアイツのお話。
とあるカフェにて
洋食プレート ¥500
(食パン or クロワッサン・卵料理・ソーセージ or ベーコン・サラダ・スープ・自家製ヨーグルト)
ホットコーヒー ¥100
を注文しました。
これを食べると私の体はどうなるか、わかってたよ。
でも、初めてのところに行っちゃうと、ドーパミンが出てきて判断が狂っちゃう(〃ω〃)
画像に貼ってる通り、洋食プレートを頼んでみました。
そしたら、バッチリ!胃もたれしました_:(´ཀ`」 ∠):
そう、その原因は間違いなくソーセージ。
普段、ソーセージもベーコンも全く食べないので、突然食べると明らかに体が違和感を訴えます。
ちなみに
食パン or クロワッサン・卵料理・ソーセージ or ベーコン・サラダ・スープ・自家製ヨーグルト
↓
この辺、悲しいかな、鉄板でNG食事に引っかかるんです。
😈パンは、血糖値が上がりやすい
😈ソーセージやベーコンは、亜硝酸Na
😈ヨーグルトは、カゼインタンパク、牛由来のエストロゲン、体を冷やす
こんな風にね。
※玄米の乳酸菌を活用した自家製豆乳ヨーグルトはおススメです。
洋食がけっこう2000年代の健康の常識!?的にNGなものがおおいです。
このなかでソーセージやベーコンについてピックアップ!
ハムやベーコン、ソーセージなどの原材料は一般的に豚肉です
豚肉にはミオグロビンなどの赤い色素が含まれており、それは時間がたつと酸化して黒っぽく変色してしまうため、次第にハムは茶色くなってしまいます。
メーカー側は、「このような色では売れない」と考えているようで、それを防ぎピンク色に保つために、食品添加物のひとつである発色剤の亜硝酸ナトリウム(Na)を添加しています。
亜硝酸Naはミオグロビンなどと反応して、鮮やかな赤い色素をつくるので、そのおかげで商品は美しい色を保てます。
ところが、
亜硝酸Na は、肉に多く含まれるアミンという物質と反応して、『ニトロソアミン類』という物質に変化することがあります。
これには強い発がん性があります。
しかも、ニトロソアミン類は、酸性状態でできやすい物質のため、亜硝酸Na を含んだハムやベーコンなどを食べると、胃の中で生成される可能性が高いのです。
食べたら、あかん_(:3 」∠)_
2015年10月26日、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)が
「ハムやベーコン、ソーセージなどの加工肉を食べると、大腸がんになりやすくなる」
という発表を行いました。
これらの加工肉を1日50g食べると、結腸や直腸がんになるリスクが18%高まるといいます。
一回の調理で簡単に使いますね。
多分、ソーセージやベーコンって大人は頻繁に食べないだろうけど、子供のほうが好きですよね。
1回の食事量は大したことがなくても、塵も積もれば山となる。
幼少期から何十年と食べ続けたら、発がんのリスクファクターになりうるかも?というところです。
お母様方は手軽に弁当に出せるからって安易に使わないようにしてくださいね。
「ドイツ人は胃癌になりやすいの?」
という質問がありましたが、亜硝酸Na入りのソーセージをドイツ人が沢山食べていたら、リスクがあがるかもしれませんね。
…って、
…って、
うっせー!
わしゃソーセージやベーコンが好きで食べたいんじゃいっ‼︎(`;ω;´)
そんなあなたに朗報です!
そこらの健康サイトは、ソーセージやベーコンに含まれる亜硝酸Naが〜発がん性が〜って言って終わりですが、亜硝酸Naを使ってないハムは売られてます
それは、ズバリ!
信州ハムが出してる無塩せきハム!
これがおススメです。
無塩せきとは、塩せき(原料肉を漬け込む)工程で、発色剤(亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム)・着色料を使用していないものをいいます。
⚠️紛らわしいのですが、無塩せきとは、塩を使用していないという意味でも、減塩であるということでもないので注意してね。
無塩せきシリーズというと、信州ハムではグリーンマークが付いているのでわかりやすい。
.
信州ハムのサイト
https://www.shinshuham.jp/smp/
そのグリーンマークの商品特長を簡単に説明すると、以下の通りです。
- 発色剤と呼ばれる亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウムを使用しておりません。また、着色料も使用しておりません。そのため、他商品のような明るいピンク色をしておりません。
- 商品の日持ちを良くするために用いられている合成保存料・酸化防止剤を使用しておりません。HACCP認定工場で、衛生面には特に気をつけて製造しております。
- お肉の保水性・結着性の向上をはかり、弾力・舌触りなど食感を改善するリン酸塩(結着補強剤)を使用しておりません。また、化学調味料も使用せず、天然の調味料を用い、お肉本来の食感や旨みを大切にしました。
- 塩せき(原料肉を漬け込む)工程で、発色剤(亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム)・着色料を使用していないものを“無塩せき”といいます。塩を使用していないという意味ではありませんので、ご注意ください。
「茶色いハムを選ぶと安心ね!」
と過信せず、そこらのスーパーで購入するときは
パッケージ裏の原材料名をしっかりチェックしましょうね(╹◡╹)
Facebookから耳寄り情報をいただきました
東京都だと杉並区下井草に完全無添加ハム・ソーセージを扱うお店があります
ぐるめにくひろのサイトはこちら

安全で美味しい食材は選べばありますので、この記事が参考になったら
シェアして他の方にも教えてあげてください~