鍼治療は深層筋に届く!西洋医学的なアプローチと東洋医学的なアプローチについて簡単に解説

  • 2018.03.07
鍼治療は深層筋に届く!西洋医学的なアプローチと東洋医学的なアプローチについて簡単に解説

体の痛みが出てしまう原因は様々ですが、筋肉や筋膜に痛みが原因がある筋筋膜性腰痛があります。

そして、筋肉の分け方の一つに

☞表層筋(アウターマッスル)と

☞深層筋(インナーマッスル)

があります。

表層筋は、パワー、スピード、大きな関節運動、といったダイナミックな動きが得意
深層筋は、姿勢保持や、角度調整など繊細さを伴う関節運動が得意

とざっくりと思って下さい。

 

姿勢保持に関わることが多い深層筋は、筋肉の収縮と弛緩を頻繁に繰り返すというより、持続的に緊張し続けてる時間が長いのです。

 

つまり 筋ポンプ作用が弱く、自力で血流を良くしにくい部分でもあります。

*といっても、トレーニングで深層筋を鍛えれば血流のよさは変わりますよ!

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もしあなたが、これまで表層筋にばかりアプローチしていて、

「マッサージを受けた直後は良くなるんだけど、すぐに元に戻っちゃうんだよね~」なんてことが頻発するなら、それは体の奥まで筋肉の状態が変わっていないのかもしれません。

 

なので深層筋の血流を良くしてあげると、しつこい腰痛が改善したりすることもあるんです。

鍼で深層筋をどのように治療するか?

まず、シンプルな方法としては、西洋医学的・解剖学的なアプローチになりますが、長く太い鍼を使い、深層筋まで鍼を到達させます。

 

 

刺激強めにするなら、さらに低周波を通電して筋肉を動かす方法もあります。

深層に直接的なアプローチができるのは鍼の強みであり、さらに特定の筋肉の血流を良くする!という直接的なアプローチが得意です。

経絡的なアプローチはどのようにするか?

例えば腸腰筋という深層筋

腎臓と位置が近く、腎臓の血流を良くすることで腸腰筋もついでに血流が良くなる!⇒足の少陰腎経絡のツボを使おう! あるいは腎ユという腰のツボを使おう!という発想も可能です。

ここで一旦、東洋医学のお話

東洋医学の思想で、「陰陽」モノゴトや世界を対立するふたつであらわします。

 上下、左右、男女、寒暖、大小、長短、表裏、静動・・・

 

これらはその性質から、下記のように陰陽に分類されます。

  • 陰・・・下、右、女、寒、小、長、裏、静
  • 陽・・・上、左、男、暖、大、短、表、動

 

つまり、

深層筋は体の「奥(=裏)」にあり、姿勢保持であまり大きく動かず(=静)陰の性質が強い

表層筋は体の「表」にあり、パワー!スピード!関節運動!と大きく「動く」陽の性質が強い

と考えられます。

 

はい!

 

話が長くなりましたが、この深層筋は東洋学的な分類では「陰」にあたります。

 

その治療を経絡という切り口で捉えると?

ずばり、足の陰の経絡を使います!

 

これはどういうことかというと、足を走行する陰の経絡は、体表を走るだけでなく、そけい部から体内に入る「体内流中」があります。

 

体の中にもぐる経絡の流れを意識し、その経絡に変化を与える治療をする!という切り口で治療するのも

ので、表層筋ばかりアプローチさて症状が改善しないなら、深層筋という切り口を持ってみてくださーい。

 

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