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触れ合いでオキシトシンの分泌が高まり、孤独だと下がる

日本セラピューティック協会が2014年におこなった実験で、触れることによりオキシトシンやコルチゾール濃度の変化を明らかにする実験をおこないました。

実験では、施術者が初対面の参加者に対して1対1で、肩と背中に30分の施術を行い、その前後で採決をしてオキシトシン(別名『愛情ホルモン』と呼ばれる人同士の絆の形成に重要な役割を果たすホルモン)の濃度が変化したことを示すグラフがあります。

人間には本能的に赤ちゃんの面倒を見ることに対して愛情を形成する仕組みが備わっているということです。

この実験では、マッサージを受ける人よりもマッサージをする側のほうがオキシトシンの分泌高まるのだということに注目してもらいたいわけですが、私が注目したのは対照群の変化。

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対照群のオキシトシン、けっこう下がってない?

マッサージをされた群の人たちはグラフを見ると実験前よりもオキシトシン濃度が平均して1.5くらい上昇していますね。

一方、対照群は1.5くらい下がっています。

私の「印象」なのですが、下がりすぎじゃない?

対照群とは「マッサージを受けなくても時間が経てば勝手にオキシトシンって分泌が高まるんじゃないの?」という疑問を除外するために設けられます。

グラフを拝借したのが書籍『人は皮膚から癒される』からなので、その実験の詳細については明らかになっていませんが、わたしもかつてヒトを対象とした実験に携わっていたこともあるので、対照群がどういう風に過ごすのか察しはつきます。

まず、被験者を募集して、マッサージ群になるか、対照群になるかはランダムに振り分けられます。

で、実験者から「あなたは対照群です。こちらの部屋で30分間横になって安静にすごしてください」みたいに説明を受けるわけ。

マッサージ群と被験者群は部屋の湿度・温度・照明・音楽の有無など同じ環境下で過ごすが、

実験者が部屋から出て行き、被験者はひとり部屋に残される。

で、きっと

あ~いいなぁ~

マッサージ群の人たち、今マッサージを受けてるのかなあ

私も受けたかったなぁ

それなのに、一人きりか・・・(;ω;)うっ

ってたぶん、孤独を感じている。

私だったらそう思う! ←

だってね、『オイシイ思いをしている(と勝手に思い込んでいる)ヒトたちがいる一方で、放置プレイされている私』の図って、テンション下がるでしょ?

いじけちゃうね!

ふつう、ただ単に横たわっているだけならなんの感情の変化も伴わないので、オキシトシンの分泌は上がりもしないし下がりもしないはずです。

一人、部屋に残され、誰かとの触れ合いも泣ければハッピーな気持もない。

そんな気持のとき、人はオキシトシンが下がると思うんだ。

あるいは、直接お肌に触れずとも「好きなヒト」「安心するヒト」が側に居るだけでも「皮膚は感じている」ので、

実験者と会話をするだけでオキシトシンが高まり、安静時に通常レベルに戻った、という解釈もできます。

孤独を感じたら、誰かに会いにに行けばいい

孤独だな・・・ってブルーな気持になったら、ひとりでいじけてないで、だれかに会いに行けば良い。

あっ、もちろん私に依頼してマッサージを受けるのもOKだからね!

こんな感じで、たまには原口の妄想記事を投稿(笑)

論文を読んで、こんなことを考えています。

こっちも読んでね★

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