体外受精をすると変わる価値観

内向型のストレスマネジメント

さてさて。生命がさらに新たな命を授かるには

  1. 性交渉
  2. 人工授精
  3. 体外受精(顕微受精)

の3つしか方法がありません。

 

体外受精を知らない方にとってはまだまだ「不自然」と敬遠する方もいますが、私は不妊治療ののちに妊娠出産をした患者さんが連れてきてくれた赤ちゃんと会うことがあります。健やかに育っていくお子さんを見ていると、この世に産まれるまでの関門を潜り抜けてきた以上、自然妊娠だろうがなんだろうが、変わりがないです。

そして、体外受精以上のステージにステップアップすることでしか知ることができない世界があり、経験者は人間に対する価値観が変わることがあります。

今回はそのお話をシェアします。

体外受精で価値観が変わる人も

性交渉と人工授精によって授かったケースだと、我々の最初の姿は「胎嚢」で確認できますが、体外受精以上にステップアップしている人たちだけ「受精卵」という本気の初期状態を見ることが出来ます。

 

で、受精卵を見ると、患者さん達は

「これが大人になるのか・・・」と、すごく不思議な感じがするそうです。

 

1個の胚が、2個、4個、8個、16個…どんどん減数分裂していきしていき、最終的に60兆個の細胞を持った人間になるのです

その果てしない分裂の中で、どこかにトラブルがあれば胎児は死亡したり、奇形になったりするのです。

そういうことを考えると

「生きているってすごいことなんだな」

「生きているだけで奇跡なんだな」

と命の素晴らしさに気づく方もいます

流産の原因の大半が奇形だとされます。

「たとえたとえ障害をもって生まれたとしても、この世に生まれることが許された存在。

生まれることすらできない受精卵もいるわけで、その生命力の力強さに気づいた」

こういった「気づき」をお話ししている患者さんは、波動がいいというか、一緒に過ごしていてとても心地よくて、優しい気持ちを分けてもらえるような感じ

 

こういう瞬間は、今の仕事をしていてすごく幸せな感じが。て「ほっこり」してます.*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*^ω^*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「○」は世界の始まりを表している形

「○」には上も下も、右も左もありません。

それを2分したのが太極図で、2つの相反する性質が合わさっていることを示しています。

「嬉しい」があるから「悲しい」もあるし、
「幸せ」もあるから「不幸せ」もある、
「頑張る」があるから「頑張らないで」がわかる
「男」がいて「女」がいる

○は世界の始まりの概念です。

人間も、そこが始まりなのです。


患者さんは朝からレディースクリニックに通うために、都心では満員電車に巻き込まれることになります。

満員電車にすし詰めになっている人たちも、

「みんな卵だったんだ、と思うと、不思議な感じがして、イライラしなくなりました。電車で押されたりして変な人に遭遇しても、あぁ、この人も元は卵だったんだな、と思うと許せるようになりました」

おぉ、なんだかマザーって感じですね!

この患者さんはこんな穏やか~な気持ちに変わってから、とんとん拍子でうまくいって、妊娠することができました。

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