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不妊症患者はメンタルサポートが重要

不妊を経験し、長くストレスにされされる方もいれば、平気!という方もあります。今回は、不妊症の患者さんの心理面について皆さまにシェアしたいと思います。

▶︎参考 不妊症女性の不妊ストレスが抑うつに及ぼす影響ー夫婦関係と精神的回復力の原点からー

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不妊症患者は抑うつ傾向が見られる

不妊の受容家庭理論による段階

多くの不妊症夫婦は、不妊であることの否認、その事実への抵抗、不妊となった身体や運命への怒り、自責や悲嘆、抑うつの段階に固着し、体外受精を何回も繰り返し、長い葛藤期間を経験しがち。

不妊症患者の精神的健康の研究

ARTを受けている女性は、不妊治療を受けたことがない女性と比較して、強迫性、神経質さ、不安、抑うつ、偏執的観念が有意に高いとの報告。

不妊治療を受ける患者は心身症患者並み?

日本の研究では、不安な心理状態は、心身症患者の平均値と近似しているとの報告。

治療の結果が曖昧であることもストレス

不妊とは、当事者にとって未曾有の経験であり、いつ妊娠できるのか時間的予測が不明であり、治療しても必ず妊娠できるとも限らないという不確実性を含み、これもストレス要因になると考えられる。 

不妊の特性を入れたストレスを図る尺度 The Fertility Problem

不妊のストレスは「社会関係」、「性関係」、「人間関係」、「子供のいない人生の否定」、「親になる欲求」の5因子で考えられ、

  • 男女とも、抑うつ不安に相関があること
  • 女性のみ年齢と弱い負の相関があること
  • 女性の方が強い不妊ストレスを強く感じること
  • 男女とも、不妊原因が男性にある方がストレスを感じやすいこと

が示されている。

不妊治療の心の支えには夫の存在が重要

不妊治療を続ける上での心の支えとして「夫の存在」が74%を占める。

女性患者は夫の期待に応えられないこと、妻としての役割や地位の喪失感がストレス。

夫との関係が心理的に重要な要素だと感じます。ご主人が奥さんの心の支えになってくれるというほっこりとしたお話もあれば、不妊治療を通してご主人と喧嘩する方もいますし、家のモノが壊れるとか、ご主人が奥さんからDVを受けてるとか、「私が流産したのはおまえのせいだ」と奥さんに罵られるとか、ご主人が浮気したとか、なんやかんやあって離婚する方もいますね。

心理的配慮は、当事者のみならず、パートナーシップも重要だと感じます。

すべての患者が抑うつなど心理的不適応状態に陥るとは限らない

このような個人差を理解する概念のひとつにレジリエンス(Resilience)があります。レジリエンスとは、「病気や変化または不安から素早く回復する能力、または浮力」や「重大な逆境にもかかわらず、はね返す、またはうまく対処する能力」などと述べられます。

訳語として統一したものはありませんが、弾力、復元力、回復力など訳されこの能力が高い人は不妊治療中でも抑うつ感がみられず、どの年代の人でも日常生活でも有効です。

レジリエンスの心理的特性としては「新奇性追求」「感情調整」「肯定的な未来志向」の3因子で構成され、危機的状況においてこの能力の高さが重要な要因です。

この両者を分けるモノとは?

不妊治療を通して、気持ちが沈みっぱなしの方もいれば、そこから復活してくる人、早い段階から明るい人など様々ですが、来院した患者さんたちのライフスタイルや思考パターンなどお話を聞くと、共通点や傾向が見えてきます。

こちらにかんしてはまた別記事でシェアしたいとおもいます。

では、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。皆さまの健康を応援しています

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