乳がんの原因になる? リスクを高める9つの要因

エストロゲンの体に及ぼす働きは多岐に渡りますが、その中の一つに細胞増殖作用があります。

 

この細胞増殖因子により子宮内膜が厚くなって妊娠の準備が整ったり、女性らしい体つきになったりしますが、過剰になるどう乳がんの発症に関係したり、他の部位に不要な影響を及ぼします。

 

それらのキーワードは「エストロゲン過剰」です。

 

エストロゲン濃度が高い状態が続くと要注意。発がんのリスクが高まる要因は様々ですがその中でも今回はなぜエストロゲン過剰になってしまうのか、その原因について焦点を当てます。

エストロゲン過剰を招く9つの要因

過度の飲酒や喫煙

国立がん研究センターがん対策情報センターによると、過度の飲酒や喫煙は乳がんのリスクを高めますが、厚生労働省によると、適度な飲酒は女性の場合、缶ビール1本、ワインはグラス1杯程度。

 

喫煙習慣のある人はタバコをやめましょう。過度な飲酒習慣のある人は適量に控えたいですね。

経口避妊薬(ピル)を服用、女性ホルモン補充療法を受けている

避妊のために女性ホルモンの含まれているピル(ホルモン剤)を服用していたり、閉経後に更年期障害の治療で女性ホルモン補充療法を行っていたりする人は、乳がんリスクが高くなると考えられています。

 

薬に含まれるエストロゲンの量は、自然ではありえないほどに多量です。

初潮が早かった、あるいは閉経が遅い

女性ホルモンの濃度が高い状態が“長く続く”と乳がんリスクが高まります。

出産経験がない

妊娠中は体内のエストロゲン濃度が抑えられます。妊娠・出産を経験した人は、その分エストロゲンに体がさらされる時間が短く済みます。

 

逆に妊娠・出産を経験しないとエストロゲン濃度の高い状態に長くさらされた結果、乳がんリスクが高まります。

 

出産経験があっても、一人の女性が10人子供を産んでいた時代がありましたが、産んでも1〜2人という現代日本では、エストロゲンにさらされる期間が以前よりも長くなっていると言えるでしょう。

肥満体型

脂肪細胞でもエストロゲンは作らるため、太っている女性はエストロゲンの濃度が高くなります。

 

特に成人してからの肥満、閉経後の肥満は要注意。生活習慣病予防も兼ねて体重が増えすぎないようにコントロールしましょう。

日光に当たらない

ビタミンDはエストロゲンとレセプターを共有します。美肌のために焼けをしたくない女性は、ビタミンDの血中濃度が低く、エストロゲン過剰になりやすくなります。

乳製品の摂取過多

牛乳、ヨーグルト、チーズ、アイスetc

乳製品には雌牛のエストロゲンが含まれています。日常的に摂取しているとエストロゲンの摂取過多につながります。

環境ホルモン

食品添加物、塩素、プラスチックetc 環境ホルモンとして危険性が指摘されているものがあります。

 

2015年は日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤が環境ホルモンとして指摘されました。

プロゲステロンの低下

エストロゲンと拮抗作用のあるもう一つの女性ホルモンであるプロゲステロン。

 

プロゲステロンは、ストレス、過労などにより分泌量が低下します。そうなることで相対的にエストロゲン過剰になります。

マンモグラフィー

39歳以下の女性が胸に痛みがあるなどとくに症状がないのにも関わらず、毎年マンモグラフィーを受けていては、医療被曝のためにかえって乳癌のリスクが高まります

いかがでしたか

以上、乳がんのリスクが高まる要因について書いてみました。

 

当てはまるものがあれば、少しずつでもさけていきましょう

 

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